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土木工事には3つの種類がある!それぞれの工事の特徴を解説

千葉県を中心に土木工事を施工している株式会社 エージェンシーです。

「土木工事」には大きく分けると3つの種類があります。

 

◇基礎工事

基礎工事は建物の基礎を作るための工事で、軟弱な地盤に建物を支えるために杭を打つ「杭基礎工事」と、杭を使用せずに基礎と作る「直接地盤工事」の2種類があります。

直接基礎工事にはベタ基礎、布基礎、独立基礎等の種類があり、地盤の強度や建物の大きさによりどの基礎方法を取り入れるのかが決まりますが、一般的にはコンクリートで基礎部分を全面覆うベタ基礎が良く用いられています。

 

◇造成工事

造成工事は建物を建てられるように土地を加工する工事です。

「地盤に高低差がある」「土地が変形している」「軟弱地盤」これらの土地にはそのままでは建物を建設できません。

そこで、造成工事をして建物を建設できるように土地を整えていき、場合によっては盛土をして土地を平らにしていきます。

 

◇外構工事

外構工事は敷地内の建物以外の工事のことを指し、例を挙げると塗装工事、造園工事、排水工事も外構工事の一種です。

建物の土台工事で基礎を作るまえに行う場合は「先行工事」、建設後に建物の美観や快適な空間を作るために行う場合は「仕上げ外構工事」と呼んで区別しています。

2023.03.20