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解体工事や擁壁工事について

今回は建設工事の中の「解体工事」と「擁壁工事」についてご紹介していきます。

解体工事

解体工事は工作物(建物など)の解体を行う工事のことをいいます。

参考:千葉県公式Web 建設工事区分に関する資料pdfより

現場では重機を用いて解体されることが大半ですが、どうせ壊すものであったとしても、片っ端から解体をしていくことはありません。なぜなら、解体工事は危険を伴う作業で、騒音や粉塵の被害が出ないように、近隣の建物や住民への安全への配慮を考えるとともに、解体作業を行う作業員の安全を守らなければならないからです。

重機を使った解体工事は実はとても高い技術を必要とします。

特に住宅街の中で行われる工事や危険を伴う現場での解体作業は繊細な作業が求められるとともに、解体された材木などを資源になるものを分類し隙間なく綺麗に短時間で効率よくトラックに積み込む作業は、技術と経験が必要となる作業です。

擁壁工事

土地を宅地造成する場合全ての土地が平地であるとは限りません。傾斜や崖のある場所に建物を建てようとする場合には、擁壁工事が必要となります。

擁壁工事は高低差のある土地での斜面や崖の崩壊を防ぐため、地盤の強さや傾斜に応じて技術を要する工事で、きちんとした作業が行われていないと、その後の安全性に関わる重要なものです。

 

千葉県を中心とした解体工事や擁壁工事なら株式会社エージェンシーにご相談ください。

2020.01.20