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宅地造成工事とは?整地や更地との違いとは?

宅地造成工事は地盤の調査も行いますので、整地や更地にする工事とは違います。

例えば、建物を解体してコンクリートくずや木くず、破片などを取り除いてきれいな状態にする工事は造成工事と呼びません。

それは整地や更地と呼びます。

造成工事は、例えば今まで全く使用していなかった雑木林などを切り開いて、建物を建てられる状態にするケースで行われる工事です。

他には勾配があるケースもありますので切土、盛土をするケースもあります。
どちらかというと、切土のほうがもともとの地盤をそのまま生かすことになるため、耐震性に優れています。

盛土を行う場合は地震による地ズレが起こらないように、強固な地盤にする必要があります。

ちなみに切土や盛土は許可が必要で、地盤の形状によっては宅地造成工事が禁止されるケースもあります。

軟弱地盤の場合は土や砂利の入れ替え作業を行い、表層部分を固めるケースもあります。
既存の土に混ぜるのではなく、軟弱な地盤を取り除いて新たな土や砂利を導入するケースが多いです。

エージェンシーでは様々なケースの造成工事を行ってきました。
まずは現地調査を行って、どのような方法で宅地造成するかご案内しています。
法人様、公共事業団体様はエージェンシーまでお問い合わせください。

2022.08.19